DICTIONARY
用語集
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固定資産税

固定資産税は、不動産を所有している場合に必ず発生する税金です。この税金は、土地や建物、事業用の資産に対してかかります。課税の対象となるのは、毎年1月1日時点で固定資産税台帳に掲載されている固定資産です。固定資産税の計算式は『固定資産税評価額×1.4%』です。 固定資産税の課税対象は、土地と家屋の2つのカテゴリーに分類されます。土地には田、畑、宅地、塩田、鉱泉地、池沼、山林、牧場、原野、その他の土地が含まれます。家屋には住家、店舗、工場、倉庫、その他の建物が含まれますが、塀や門柱などの構築物は除かれます。固定資産税の課税対象者は、毎年1月1日時点に各市区町村に備え付けられた固定資産税課税台帳に土地または建物の所有者として登録されている人です。 固定資産税には、一定要件を満たせば適用を受けることのできる軽減措置や減免制度が用意されています。