口コミに惑わされないNISAの導入をサポート | 沼津市でマネー相談を承り資産形成を支援する株式会社CRANE

複利の効果

複利とは、運用によって得た利益をもう一度運用することで、元本も増えていくことです。

例として

100万円を投資して年間の利益が10万円とした場合、翌年が合計した110万円が元本になります。毎年繰り返していけば、毎年元本が増え、利益が増えていきます。

「分散」は、性質の異なるものを組み合わせることが重要です。株式と債券・国内株と外国株などのように、worldに分散して長期に保有することで、リスクを抑えられます。

株式は暴落したが、債券はプラスに推移していたリーマン・ショックでは、債券は、ほぼ価格が変わらず株式は大幅な回復を見せました。両方を持っているとリスクを抑えつつリターンも見込めます。

ドルコスト平均法

毎月1000円積み立てるとして、投資する株式の価格が1株100円だとすると、10株購入できます。翌月に価格が1株150円に上がると6.7株購入となり、さらに翌月、1株50円に下がると20株購入できますね。そうして3カ月に分けて購入すると、3000円で合計36.7株が買えたこととなり、1株あたりの価格は81.7円となります。一方、一定額ではなく毎月10株ずつ一定数で購入した場合は、初月1000円、翌月1500円、翌々月500円となり、3000円で30株買え、1株あたりの価格は100円となる。比較してみると、一定額で購入した方が単価が抑えられていることになります。